一般の方へ

あなたのそばに助産師はいます

助産師は、青少年の健全な成長から妊娠・出産・育児、そして更年期を迎えた女性のケアまで。人生のあらゆるステージで寄り添い、専門的な知識と技術で支える専門家です。

静岡県助産師会では、病院やクリニックと助産院の連携、そして助産師同士の協力体制づくりをサポートしています。
この取り組みは「静岡モデル」と呼ばれ、施設と助産院、助産師同士がお互いを尊重し合える関係を築いています。
その姿勢は、産婦さんやご家族との関係にもつながり、地域医療と皆さまが一つのチームとなって、よりよいお産を実現しています。

産婦さん自身がどうしたいか、どのように産みたいか、どんな環境や誰と共に迎えたいか、そしてどんな子育てをしたいか…。
私たちはその想いに寄り添い、助産師の知識・経験・つながりから、多様な選択肢をご提案します。

出産後も、お母さんや赤ちゃん、ご家族が安心して切れ目なく支援を受けられる仕組みを整えています。

地域・病院・助産院がそれぞれの強みを活かして連携し、助産師のケアをより多くの方に届けたい。
その先に広がる「みんなの笑顔」を願って、私たちは活動を続けています。

お産のお世話

お産をする場所は、病院、クリニック、助産所、自宅で、その方のニーズや健康状態によって選択することができます。助産師は、どの出産施設においても、どの様なお産を選択されても、お産をされる全ての女性に寄り添います。

※助産師や医師が立ち合わないお産(無介助分娩)は危険ですので、最寄りに出産できる施設がない場合はご相談ください。

開業助産院とは

助産所は、助産師を施設の責任者とする医療法で定められた施設です。

戦前までの自宅出産が主な出産場所でした。戦後GHQの指導の下、医療施設下での出産が増え、現在では助産所や自宅出産での出産は約1%未満といわれています。
しかし、妊娠出産は本来自然な営みであり、医療を介入することなく女性の産む力と胎児の産まれてくる力によって自然に産まれてくることができます。
その様なお産ができる場所として、助産所があります。
また、緊急時の対応などについては、嘱託医療機関と連携することで安全な助産ケアを提供しています。

助産院のお産のメリット

助産院のお産の最大の特徴はお母さんの身体に備わっている「産む力」と赤ちゃんの持っている「生まれる力」が最大限に発揮されるところにあります。
二つの力が最大限に発揮されるよう助産師は妊娠中から出産、産後ときめ細かく関わります。

妊娠は病気ではなく、身体に起こる生理的なものの一つですが、十月十日の期間には様々な身体と心の変化が生じます。
お母さんが妊娠を楽しみ、赤ちゃんを慈しみ、そしてお産が楽しみに感じられるよう、気になること、心配なこと、不安になることを助産師に話してお産を迎えてみませんか。自分の身体と心にやさしいお産を迎えられるとそれは、きっと、何年経っても「幸せだった」「産んでよかった」と思う経験になることでしょう。

妊娠と出産はお母さんが主人公ですが、お母さんを取り囲む家族も大切な主人公です。
お母さんと家族が新しい命を迎える準備をしていけるよう助産師は羅針盤のように方向を示し、お母さんと家族、助産師の出産チームを作り船を進ませます。

あなたはどのように新しい命を迎えますか?
あなたとあなたの家族にとって大切ないのちの迎え方を助産師と一緒に考えてみませんか?

助産所で出産可能な条件

助産師が正常な妊娠・分娩経過のお手伝いをさせていただきます。正常な妊娠・分娩とは、以下の条件を満たして妊娠中を健康に過ごし、妊娠37週以降で42週未満の分娩のことをいいます。
原則として公益社団法人日本助産師会で発行する助産師業務ガイドラインに沿った分娩対象者である方をお受けできます。

  • 逆子(骨盤位)ではない
  • ふたご・みつごではない
  • 帝王切開をしたことがない
  • 合併症がない
  • 胎盤の位置に問題がない
  • 高度不妊治療での妊娠ではない

*妊娠前の既往や前回の分娩が吸引や出血多量などで、今回の妊娠経過中に貧血やそのほかの異常を指摘されている方の場合は嘱託連携医師と相談しながら様子を見ます。

妊娠相談について

妊娠中の身体のこと、不安なこと、お腹の赤ちゃんのこと、夫やパートナーのこと、家族のことなどのご相談に応じています。通院されている助産師や助産師外来、また産前・産後ケアを行っている地域の助産師にもにお声かけください。

授乳や育児、産後の支援

授乳、育児、産後の回復について助産師がサポートします。病院や助産所、市町村の母子保健事業、新生児訪問や乳児健診でも、あなたと赤ちゃんを支えています。

産前・産後ケア

「泣いてばかり…どうしよう…」
「おっぱいに吸い付いてくれない…」
「赤ちゃんの体重が気になる」
「おっぱい足りているのかな?」
「ミルクの量がわからない」
「誰か、大人とおしゃべりしたい」
「ずっと抱っこで腕も腰も痛い」
「疲れた…ゆっくり身体を休めたい…」
「この先育てていけるか不安…」 妊娠・出産の不安や産後の育児疲れ、安心して休みたいときなど、助産師のケアを受けられます。地域の保健センターでも利用できる施設を紹介してもらえます

産後ケア事業とは

助産師による産後ケアが受けやすいように、自治体(市町)が助成を実施している事業です。
宿泊型・日帰り型(一日型・数時間型)・訪問型などのタイプがあります。

ご利用条件は、各市町によって異なります。
産後ケア事業の有無・料金・内容・手続きなどの詳細は各市町にお問い合わせください。

お住まいの地域についてはこちら⇩

伊豆地区

●熱海市ホームページ
熱海市役所 健康福祉部健康づくり課 電話番号0557-86-6293

●三島市ホームページ
三島市保健センター 健康推進部健康づくり課 電話番号055-973-3700

●伊東市ホームページ
伊東市役所 健康福祉部子育て支援課 0557-32-1582

●下田市ホームページ
下田市役所 市民保健課 電話番号0558-22-2217

●伊豆市ホームページ
伊豆市役所 健康福祉部こども課 電話番号0558-72-9850

●伊豆の国市ホームページ
韮山福祉・保健センター 市民福祉部健康づくり課 電話番号055-949-6820

●賀茂郡東伊豆町
ホームページ情報なし
東伊豆役場保健福祉センター 健康づくり課 電話番号0557-22-2300

●賀茂郡河津町ホームページ
河津町役場 健康福祉課 電話番号0558-34-1937

●賀茂郡南伊豆町ホームページ
南伊豆町役場 健康増進課 電話番号0558-62-6255

●賀茂郡松崎町ホームページ
松崎町役場 健康福祉課 0558-42-3966

●賀茂郡西伊豆町ホームページ
西伊豆町役場 健康福祉課 0558-52-1116

●田方郡函南町
ホームページ情報なし
函南町役場 健康づくり課 電話番号055-978-7100″

東部地区

●富士宮市ホームページ
富士宮市保健センター 健康推進課 0544-22-2727

●富士市ホームページ
富士市子育て総合相談センター(こども未来課) 電話番号0545-55-2896

●駿東郡長泉町ホームページ
長泉町健康づくりセンター 健康増進課 電話番号055-986-8760

●駿東郡清水町ホームページ
清水町保健センター 健康福祉課 電話番号055-971-5151

●沼津市ホームページ
沼津市保健センター 健康づくり課 電話番号055-951-3480

●裾野市ホームページ
保健福祉会館 健康福祉部健康推進課 電話番号055-992-5711

●御殿場市ホームページ
御殿場市役所 健康福祉部健康推進課 電話番号0550-82-1111

●駿東郡小山町ホームページ
小山町役場 住民福祉部健康増進課 電話番号0550-76-6668

中部地区

●牧ノ原市ホームページ
総合健康福祉センターさざんか 健康推進課 電話番号0548-23-0027

●島田市ホームページ
健康福祉センターはなみずき 健康福祉部健康づくり課 電話番号0547-34-3281

●榛原郡吉田町ホームページ
吉田町役場 健康づくり課 電話番号0548-32-7000

●焼津市ホームページ
焼津市役所 保健福祉部健康づくり課 電話番号054-627-4111

●藤枝市ホームページ
藤枝市役所 健やか推進局健康推進課 電話番号054-645-1111

●榛原郡川根本町
ホームページ情報なし
川根本町役場 健康福祉課 電話番号0547-56-2224

●静岡市ホームページ
静岡市役所清水庁舎 子ども未来局子ども家庭課 電話番号054-354-2647

西部地区

●湖西市ホームページ
湖西市福祉センター 子育て支援課  電話番号053-576-4794

●浜松市ホームページ
浜松市保健所健康増進課 電話番号053-453-6117

●磐田市ホームページ
磐田市アイプラザ こども未来課 電話番号0538-37-2012

●周智郡森町ホームページ
森町役場 保健福祉課 電話番号0538-85-6330

●袋井市ホームページ
袋井市総合健康センター 健康づくり課地域健康推進係 電話番号0538-42-7340

●掛川市ホームページ
掛川市役所 健康医療課 電話番号0537-23-8111

●菊川市ホームページ
菊川市役所 子育て応援課 電話番号0537-37-1136

●御前崎市ホームページ
御前埼市役所 こども未来課 電話番号0537-85-6666

妊娠SOSと不妊不育相談

なかなか妊娠しない…
赤ちゃんがおなかの中でうまく育たない…
思いがけない妊娠…
不妊・不育、思いがけない妊娠など、妊娠に関する悩みも助産師にご相談ください。

性教育や思春期教室

小中高生や保護者向けに、思春期保健教育や命の大切さを伝える授業を行っています。命のそばに寄り添う仕事をしている助産師だからこそのお話をさせていただいております。

助産師出前講座「命のはなし」

いのちの話とは?

生命の誕生に携わる助産師が、
生命の神秘と尊さを伝えます。

  • 当講座の対象は小学生・中学生
  • 静岡県助産師会オリジナルプログラム
  • 当会会員助産師2~3名が担当
  • ご指定いただいた場所へ出張
  • 基本講座料金は3万円より
  • 事前打合せあり
  • 学年やご要望に合わせてアレンジ可能
内容
  • 生命の誕生から出産までを、子ども達と対話しながら伝えます。
  • 当会オリジナルの教材を使用します。
  • 内容や使用する表現、言葉などについては、ご依頼主様とも相談させていただきます。
  • ご依頼いただいた場所へ出張してお話しさせていただきます。
ねらい自分の命の大切さと同時に、自分以外の命の大切さにも気付き、相互に助け合い尊重し合う心を育む事、また社会の一員として存在する事の意義を理解できる事を目的にしています。
講 師助産師2〜3名 料金は30,000円〜(講師の人数に関わらず)
講義内容1.導入 講師自己紹介 助産師の仕事
2.命のはじまり
3.胎児の成長 各月数の大きさの胎児人形で大きさや重さを体感する
4.男女の体の違い 自分の体を大切にすること、友達の体や心を大切にすることへの気付き 新しい命を育む大切な準備である二次性徴
5.出産シーンの再現
6.まとめ
待ち望まれた大切な命 みんなに幸せと喜びを分け与えている 生きる力を持っている 生きている、その事が100点満点

詳しくはお気軽にお問い合わせください。ご連絡お待ちしております。

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ライフプランのご相談

大学生や若者にプレコンセプションケアとして、将来の妊娠・出産・子育てを考えながら女性や家族が、自分たちの生活や健康に向き合うことができるように相談やな講演などを行なっています。

更年期のご相談

更年期を健康に過ごせるよう、相談や講座でサポートします。

助産師は他にも行政や教育機関など、いろいろな場所で活躍しています。